ポリ袋でご飯を炊く
この前消防車や救急車に乗れるということで、子どもと一緒に消防のイベントに行ってきました。
暑かったけど、楽しかったです‼︎
消防車や救急車に乗ることも楽しく、貴重な体験だったのですが、1番印象に残ったのが『ポリ袋でご飯を炊く』という体験!
災害時などの停電時で炊飯器が使えないときに、ご飯を炊く方法とのことです(カセットコンロなどは使いますが)。
◆用意するもの◆
①カセットコンロ
※最悪無くても、焚き火とかでも。
②鍋
③ポリ袋
※沸騰したお湯に入れるので、溶けないものを使用。
④米
⑤水
◆ポリ袋でご飯を炊く手順◆※分量は大体1人前です。
1.ポリ袋に米100gと水120g入れ、ポリ袋の口をしばります。
(ポイント)
ポリ袋内の空気をなるべく抜くようにします(水を張った鍋に浸けると空気を抜きやすいです)。
空気が入っていると炊くときに浮いてきて、生煮えになる可能性があるためです。
2.鍋に水を入れ、カセットコンロにかけ沸騰させます。
(ポイント)
鍋に入れる水は飲まない水なので、最悪雨水とかでも代用可能です。
3.米と水が入ったポリ袋を沸騰したお湯の中に入れ、15分煮ます。その後15分蒸らします。
4.完成、食べる!
食器も使わずに食べれるし、災害時には便利そうだと思いました。
同時にレトルトカレーなんかも一緒に湯煎できるし。
また米に味付けして代わりご飯とすることもできるとのことです。めんつゆ入れたり、豆入れたりなどなど。
災害時に限らず、キャンプやバーベキューの時も出来たてご飯が簡単に食べられるし、色々な味付けも一緒に作れるので便利ですね。